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うさ 四季島に乗る 昼食「笛吹川温泉 別邸 坐忘」前編 [お出かけ 本州]

うさ、バスの中で教科書を見ると酔いそうだから見なかったけど、レポのために見返すとすごいためになることが書いてあるなぁと思う今日この頃・・・
道中ワインコンシェルジュのしゃべリエ様より、昼食についてのご案内がありました。
今回の昼食は「茶懐石」
茶会の席で主人に振る舞われる食事である。
季節の地素材を使うため、同じものは振る舞われない。本日この日この時のメニューである。
現存する日本最古のワイナリーまるき葡萄酒がプロデュースする宿なのである。
茶懐石のお供は通常は日本酒だが、甲州では昔から料理に合わせた葡萄酒が振る舞われる。
ラストは主人が点てた茶をいただく。
坐忘の食事処、茶料理 懐石 まる喜は、別邸に泊まった人だけが入れる築140年の古民家である。
とのことでございます。
こうした説明を聞いているうちに、バスは程なく昼食会場に到着いたしました。

ここでもスタッフの皆様の大歓迎あり。
うさ、何度でも感動(ToT)

ゆっくりとバスを降り、案内に従って奥へ奥へと向かうのでございます。
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一件宿と言うだけあり、周りは何もない静かに佇まいの広大な敷地。
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最後にたどり着いたのがお食事処でございまして、それはそれはこの国の伝統と格式の詰まった美しい佇まいなのでございました。
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お座敷部分は無論土足厳禁畳ですが、掘りごたつ形式になっており足腰が痛くなりません。
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テーブルにはメニューとワインボトル。

おぉ、これがしゃべリエ様にご説明いただいた茶懐石に合うワインでございますね。
全て地元で作ったブドウで醸造したワインでございますそうです。

食前酒
濁り系のロゼワインにて、記念に一口いただきましたが、桃ジュース?系の優しさに満ちたほのかな甘さ、うさが酒豪だったら一本のみきる自信あったのにと・・・くやしくてくやしくてしょーがないのでございます(T^T)
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まずは一品目が運ばれて参りました。
「一汁三菜」
飯(武川四八米) 汁(合わせみそ 春椎茸春の芽 芥子でとめて)
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あぁ、茶会の席で出るやつですね、いきなりご飯がでるやつ。
説明でこのお米はげきうまと聞いていたので、うさ一口・・・
(゜o゜;;
うるとらげきげきげきうまーーーーーーーーーー
すごい・・・米粒自体が巨大でもちっと水分を含み、堅くも柔らかくもなく、そして「甘い」
うさ、米をうまいと思うことはないとは言わないがほとんど無い。
が、こりゃうめーーーーーー(ノД`)

汁は・・・
この椎茸の置き方がデザイン性に優れている。
汁を一口、うぅぅぅぅぅぅぅん、甘めのみそがすばらしゅーございます。
芥子を溶いて食べてくださいとの事。
ちょいっと溶かすとまた味が変わる。
椎茸も深い

おかずの魚はうさ特別編の鯛。
お出汁と素材の味がすんばらすぃぃぃ。

後編に続く
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