うさ 四季島に乗る ラストラン

ランチの後は、お部屋で荷物の整理、クルーの方に宅配の引き渡しなど、帰りたくないオーラ全開となるのでございます。
そこにやってきてくださいましたのが・・・
お祝いのお菓子でーす(´∀｀)

オトワレストランの小菓子だそうです。
うさのお祝いではないのでうさの分はありませんが、クルーの方がお部屋までサプライズ訪問してくださいました。
最後の最後まで感動しっぱなし。
ありがとうを言い尽くせないおもてなしを受けたのでございます。

小菓子はランチの分と合わせて持ち帰っていただきました。

「みそフィナンシェ」
まず口に入れたときに押し寄せる味噌のどっしりとした感じ、かむほどにしっとりとした生地には甘さとしょっぱさとコク、バターと味噌のコク、最後まで残る黒胡麻の食感は、和と洋の融合を感じるのでございます。
「マンゴー？パッションフルーツ？ゼリー」
これ系のお菓子は好きではなかったのですが、なんとこちら、噛み心地がふわっとしていて癖がない、そして味はきっとパッションフルーツ系。あの、酸味と甘みとちょっぴりえぐみが絶妙に再現されておりまして、際限なく食べられそうな感じです。
「煎茶のマカロン」
これはもう煎茶そのもの！！！！
噛んだ瞬間、淹れ立ての煎茶をすすった瞬間のような香りに満たされ、その後じんわり煎茶のお味と煎茶チョコの甘みが広がる。煎茶マカロンとは！！目の付け所がシャープ的な感じです(!o!)

こちらはお祝いのお菓子の部。

「苺マカロン」
苺の香りがとってもキュート、中央には苺のコンフィクチュールあり、苺クリームと混ざれば優しい気分に満たされるお味。
「抹茶ケーキ」
抹茶部分の濃厚な至福感、そしてチョコ部分、これはチョコだけではない？！？！奥深過ぎるコクがぐわっと来る。
「ドライラズベリーチーズケーキ」
ちょこっと乗ったラズベリーの酸味、チーズケーキはふわっと軽い！やはりあまり食べたことのない魅惑のスイーツ！

帰りたくないよぉぉぉ(>o<)

参考までに、途中駅に何度か停まったり致しますと、歓迎の垂れ幕を持った方々が四季島の周りを歩いてくださいます。

全ての停車駅でそうだったらしく、初日見逃し、うさ悲しい(ノД`)

里山の風景は都会の風景に変わり、ついに四季島は上野駅に入っていったのでございます。

16:53　上野駅着

感慨深く四季島を降車し、細くて豪奢な13.5番線を名残惜しく歩くのでございました。